
ハムスターに回し車は必要か?必要な理由とは?
回し車がいらないハムスターの飼育方法とは?
回し車の代わりになる運動不足解消法はある?
回し車を使うなら音がストレスにならない方法がある?
こんなハムスターの回し車の必要性についてご紹介いたします。
ハムスターに回し車は必要か?必要な理由とは?
ハムスターの飼育ケージをみると、必ずと言っていいほど回し車と呼ばれる滑車が付いているものです。
ハムスター飼育ケージの中には、ケージの付属品として回し車がセットになっているものも少なくありません。
そんなハムスター飼育の必需品とも言える回し車は必ず必要なのでしょうか?
必要な理由はなんなのか?そんな疑問についてお答えすると
ハムスターに回し車は必ずしも必須ではありませんが、あった方が良いと言えるでしょう。
その理由には
- ハムスターの運動量確保
- ストレスの発散に効果的
- ハムスターの習性に合わせた環境維持
などが挙げられます。
ハムスターの運動量確保
野生のハムスターは餌を探しならが1日に10km以上も走り回ると言われており非常に活動的な動物です。
ところが、ペットとして飼育されているハムスターは、狭いケージの中で毎日生活しています。
そのため、ケージ内だけでは十分な運動量を確保できず、運動不足になりがちなのです。
運動不足は肥満や病気の原因にもなるため、ハムスターの健康維持のためには適度な運動が必要不可欠だと言えます。
そこで、回し車があれば、ハムスター自身が好きな時に運動ができ、必要な運動量を確保しやすくなるのです。
ハムスターが回し車を一生懸命回すのは、走る習性に基づく本能的な行動なのです。
ストレスの発散に効果的
また、ハムスターはストレスを感じやすい繊細な動物だと言われています。
十分な広さが確保されていないケージで暮らすことはハムスターにとって少なからずストレスになりえます。
回し車で思い切り走ることは、そうしたストレスの発散にもつながります。
ハムスターの習性に合わせた環境維持
野生のハムスターは、夜行性で昼間は巣穴で過ごし、夜に活発に活動します。
回し車は、こうしたハムスターの習性に沿った飼育環境を作る上でも重要なアイテムです。
飼い主が遊んであげられない時でも、ハムスターが夜中に回し車を回したくなったら、好きな時に運動できる環境が整っているということは非常に良い環境と言えます。
以上のように、ハムスターにとって回し車は運動不足の解消、ストレス発散、習性への配慮など、様々な観点から見て有益なアイテムだと言えます。
回し車がいらないハムスターの飼育方法とは?
ここまでは、回し車のメリットをご紹介してきましたが、ハムスターを飼育する際に必ずしも回し車が必要とは限りません。
適切な環境を整えてあげることで、回し車なしでもハムスターを健康に育てることは可能です。
ケージの広さを十分に確保する
回し車の代わりにハムスターに必要な運動量を確保するためには、まずケージの広さが重要になります。
狭いケージでは、ハムスターが十分に動き回ることができません。
広いケージとしては、最低でも横幅60cm以上、奥行き30cm以上が理想とされています。
ケージ内の環境を工夫する
ケージ内の環境を工夫することで、ハムスターが飽きずに運動できるようにしてあげましょう。
まず、ケージ内に高低差をつけることをおすすめします。
ハムスターは登ったり下りたりする動作も好きので、段差があると自然と動き回るようになります。
また、トンネルや迷路などのおもちゃを設置するのも良いアイデアです。
ハムスターは探検するのが大好きなので、おもちゃを配置することで運動量が増えるでしょう。
ただし、おもちゃで遊ばなくなったら飽きているサインかもしれません。
定期的に配置を変えたり、新しいおもちゃに交換したりすることが大切です。
外で運動させる部屋んぽもおすすめ
ハムスターをケージから出して部屋の中で運動させるのも効果的です。
ただし、危険な場所や家具の隙間などに入り込まないように、ハムスター用のプレイサークルを購入するのがおすすめです。
ハムスターをサークルに入れることで、広いスペースで走り回ることができます。
ただし、部屋んぽの際には、ハムスターから目を離さないようにしてください。
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回し車の代わりになる運動不足解消法はある?
回し車の代わりに、ハムスター用のボールに入れて転がす「ハムスターボール」を利用するのもおすすめです。
部屋の中を自由に探検できるので、ハムスターも大喜びします。
ボールに入れる時間は10分程度を目安に、様子を見ながら調整しましょう。
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以上のように、ケージ内外の環境を整えてあげることで、回し車がなくてもハムスターに必要な運動量を確保することができます。
ただし、回し車のように好きな時に運動できるわけではないので、飼い主が意識してハムスターに運動の機会を与える必要があります。
ハムスターをしっかり観察して、ストレスを溜めていないか、体調に変化がないかをチェックすることも大切です。
ハムスターの健康を第一に考え、適切な飼育環境を整えてあげましょう。
回し車を使うなら音がストレスにならない方法がある?
ハムスターの回し車を使う際に、飼い主にとって悩ましい問題の一つが「音」です。
特に夜行性のハムスターは、夜中に元気よく回し車を回す習性があります。
飼い主が寝静まった夜に「カタカタ」と響く音は、寝不足の原因になってしまいます。
とはいえ、ハムスターにとって回し車は大切な運動器具ですので、両者の幸せな暮らしのためには、何らかの対策が必要です。
静音タイプの回し車を選ぶ
音の問題を解決する一番の方法は、静音設計の回し車を使うことです。
通常の回し車と比べ、音が格段に小さくなっています。
例えば、ベアリングの性能を高め、スムーズな回転を実現したものがおすすめです。
また、ホイールとスタンドの接合部分に特殊なゴムを使い、音の伝わりを遮断しているものもあります。
静音タイプの回し車を選べば、飼い主もハムスターもストレスなく快適に過ごせるでしょう。
回し車の設置場所を工夫する
回し車の置き場所を変えるのも一つの手です。
ハムスターのケージを飼い主の寝室から離れた場所に移動させてみましょう。
リビングや別の部屋など、音が直接届きにくい場所がおすすめです。
ただし、ハムスターから離れすぎると健康状態の変化などに気づきにくくなります。
定期的にハムスターの様子を見に行くことを忘れないようにしましょう。
防音対策をする
回し車の音が外に漏れないように防音対策をするのも効果的です。
ケージの下に厚手のマットやカーペットを敷いたり、ケージ自体に防音シートを巻いたりする方法があります。
これらの対策を組み合わせることで、回し車の音を最小限に抑えることができるはずです。
回し車の使用時間を制限する
ハムスターに回し車を与える時間を調整するという方法もあります。
例えば、飼い主が寝る前の数時間だけ回し車を設置し、就寝時には外してしまうのです。
ハムスターが回し車を使えるのは限られた時間になりますが、飼い主の睡眠は守られます。
ただし、ハムスターの生態に合わせ、夜の活動時間帯に回し車を与えるようにしましょう。
昼間だけ与えるのは避けた方が無難です。
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