
ハムスターが餌を投げたり撒き散らかす原因と対処法とは?
ハムスターは餌に飽きると食べなくなる?
ハムスターが好きなものしか食べない時はどうする?
こんなハムスターの餌の扱いに関する疑問についてご紹介いたします。
ハムスターが餌を投げたり撒き散らかす原因と対処法とは?
ハムスターが餌を投げたり撒き散らかす行動は、ストレスが原因である事が多いと言われています。
例えば、飼育ケージが手狭だと感じたり、同居個体とうまくいっていなかったりすると、ハムスターはストレスを感じ、イライラした状態になってしまいます。
また、温度管理の問題や過度な騒音などがストレスの原因となる事もあります。
そのような理由でハムスターがストレスをため込んでいる時に、不満を何らかの形で発散しようとします。
その行動の一つとして、餌を投げたり撒き散らかしたりするのです。
つまり、ハムスターにとって、餌を撒き散らかす行動は「ストレス発散の手段」なのです。
よって、ストレスが原因の餌まきを防ぐには、ストレス要因を取り除くことが必要となってきます。
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まずはケージ内のレイアウトを見直し、ハムスターが快適に過ごせるスペースを確保しましょう。
巣箱やトンネル、砂浴び場を設置したり、深めの床材を敷いたりするのもよいでしょう。
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また、エアコンの風が直接当たらないようにしたり、テレビやステレオの音量を控えめにするなど、温度管理と騒音対策にも気を配りましょう。
ケージ内で同居させている場合は、ケンカをしていないか、性質が合っているかなどもチェックしてみてください。
それでも餌まきが治まらない場合は、餌入れを変えるのも一つの方法です。
重めの器に変更し、安定感を増すことでひっくり返されにくくなります。
陶器製やガラス製の餌入れなら、ハムスターが中身をひっくり返そうとしても簡単には動きません。
また、餌が飛び散りにくい形状の餌入れに変えるのも効果的です。
入り口が狭いタイプなら、ハムスターが勢いよく餌に体当たりしても外に飛び出しにくくなります。
ただし、餌まきの問題が治ったとしても、ハムスターのストレス原因が改善されなければ、ハムスターがストレスを抱えたままになってしまう事は忘れないようにしましょう。
環境改善と餌入れの工夫を合わせて対処することで問題解決を目指してみてください。
ハムスターは餌に飽きると食べなくなる?
ハムスターは食べ物に飽きっぽい性質があり、同じ餌を与え続けていると食欲が減退してしまうことがあります。
ハムスターは常に好奇心を駆り立てる新しい食べ物を求める習性があるため、毎日同じメニューだと物足りなさを感じてしまいます。
その結果、以前なら美味しそうに食べていたペレットも次第に口にしなくなってしまうこともあります。
ペレットは栄養バランスに優れているので、ハムスターの主食としては最適です。
しかし、毎日同じペレットだけを与えていると味に飽きてしまう恐れがありますので、ペレットのブランドや種類を変えてみるのもよいでしょう。
また、ペレットだけでなく、野菜や昆虫などの副食を適量与えるのも効果的です。
野菜や昆虫などの香りや食感の変化が、ハムスターの興味を引き立てるきっかけになるでしょう。
ただし、野菜や昆虫などはあくまでも主食とせずにオマケ程度の量にとどめることが大切です。
与えすぎはバランスを欠き、肥満や栄養不足を招く恐れがあります。
新鮮な餌をこまめに与える、ブランドや種類を変えてみる、野菜などの副食を取り入れるなど、飽きのこないメニュー作りを心がけましょう。
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ハムスターが好きなものしか食べない時はどうする?
ハムスターの好き嫌いは、個体差によってあるのは当然のことです。
しかし、偏食が続くと栄養バランスが崩れ、健康を損なう恐れがあります。
そのため、嫌いな食べ物も少しずつ食べる習慣をつけさせることが大切ですが無理強いは禁物です。
ハムスターの好みを無視して、嫌いな物ばかり与えても食べないので、まずはハムスターの好物を把握することから始めましょう。
ハムスターが喜んで食べるものに嫌いな食材を少量混ぜてみるなどの方法から始めてみましょう。
例えば、ひまわりの種が好きなハムスターなら、種の中にペレットを少量混ぜてみましょう。
ペレットだけだと食べないかもしれませんが、好物と一緒なら口にするかもしれません。
また、食べ慣れないうちは食べても少量かもしれません。
それでも、少しずつ量を増やしていけば、ペレットも食べるようになるはずです。
無理のない範囲で嫌いな物を好物に混ぜる作戦を続けてみてください。
また、切り方を変えるのも一つの方法です。
野菜嫌いのハムスターには、野菜を細かく刻んでペレットに混ぜてみましょう。
食感が変われば、食べられるようになるかもしれません。
ペレットそのものが嫌いなハムスターには、粉末状にすり潰すのも効果的かもしれません。
粉末にしたペレットを野菜に振りかけて与えれば、自然と食べるようになるでしょう。
ハムスターの好みをよく見て、どんな食べ方なら受け入れてくれそうか考えることが大切です。
また、嫌いなものを一度に全部食べさせようとせず、ゆっくりと時間をかけることも必要です。
ハムスターの気持ちに寄り添いながら、栄養バランスの取れた食事作りを目指しましょう。
焦らず、諦めず、根気強く向き合うことが大切です。
ハムスターが餌を持ち帰って溜め込むのは普通のこと?
ハムスターが餌を溜め込む行動は野生の習性に由来するものです。
野生のハムスターは、厳しい冬を乗り越えるために秋の間に食料を溜め込みます。
この習性はペットとして飼育されているハムスターにも受け継がれていますので、ハムスターが餌を持ち帰って溜め込むのはごく自然な行動なのです。
特にハムスターは自分の安全が確保できる場所に食料を隠す習性があります。
そのため、巣箱の中やケージの隅っこ、時にはトイレの中に餌を溜め込むこともあります。
安心できる場所にこっそり餌を運び込み、人目につかないところで食事をとるのがハムスターにとって一番落ち着くのです。
また、ハムスターは食料を溜め込むことで、食料が豊富な時期の余剰分を保管しているとも考えられます。
これも冬に備えて食べ物を蓄える野生の習性の名残なのかもしれません。
飼育下のハムスターに冬眠の必要はありませんが、備蓄する習性は脈々と受け継がれているのです。
ただし、溜め込む量が異常に多い場合は、飼育環境を見直す必要があります。
過剰に餌を与える世話の仕方は、ハムスターに必要以上の溜め込み行動を促してしまいます。
そのため、適量の餌を与え、こまめに観察することが大切です。
溜め込んだ餌が傷んでいないかどうかも定期的にチェックしましょう。
餌を溜め込む行動はハムスターの野生の習性が現れたものですので、この習性自体を辞めさせる必要はありません。
むしろ、ハムスターの本能を理解し、適切な飼育環境を整えてあげることが大切なのです。
ハムスターが安心して餌を食べられる場所を確保し、必要以上の餌を与えすぎないことを心がけましょう。
ハムスターの習性を尊重しつつ、健康管理に気を配ることが大切です。
ハムスターが溜め込んだ餌を食べない時はそのままでいい?
ハムスターが溜め込んだ餌を食べずに放置する事は衛生面で大きなリスクがあります。
溜め込んだまま長期間放置するとカビが生えてしまうことがあり、カビの生えた餌をハムスターが食べてしまうと健康を損なう恐れがあります。
ハムスターの健康を守るためにも溜め込まれた餌は定期的に取り除くことが大切です。
また、溜め込んだ餌をそのままにしておくと悪臭の原因にもなります。
餌が傷んでいなくても古くなった餌からは嫌な臭いが発生しますので、臭いの元となる古い餌は早めに処分することが賢明です。
ハムスターの行動を観察し、溜め込んだ餌の処分を日課に組み込むことが大切です。
過剰な溜め込みを発見したら、ためらわずに取り除くようにしましょう。
その際、ハムスターを驚かせないように優しく、素早く作業をしましょう。
ハムスターの習性を理解しつつも飼育環境の衛生管理をしっかりすることも必要となってきます。